こんにちは。
港ケアステーションの小野です。
いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
10月に入り、朝晩は肌寒さを感じる日が増えてきました。金木犀の香りや、少しずつ色づき始めた木々の様子に、秋の訪れを感じる季節です。
このような季節の変わり目には、高齢のお客様にとって体調管理がより重要になります。
今回は、10月ならではの訪問介護の取り組みについてご紹介したいと思います。
寒暖差の激しい季節こそ、体調管理を徹底
10月は日中と朝晩の気温差が大きいので体調を崩しやすい時期です。
訪問介護では、以下のような点に気をつけています。
・室温・湿度の確認と声掛け
・衣類の調整(重ね着・毛布など)の提案
・水分摂取の声掛け(涼しくても脱水のリスクあり)
・お客様の体調を記録、報告
小さな変化を見逃さず、お客様の健康維持を支えるのが私たちヘルパーの役割です。
季節を感じるケア
秋の味覚や行事の話題は、お客様とのコミュニケーションの良いきっかけになります。
・旬の食材の話(サツマイモや栗等)
・お月見や秋祭りの思い出話
こうした季節感のある会話は、認知症予防や精神的な安定にも効果があると言われています日々のケアの中でも、こうした心の交流を大切にしています。
まとめ
季節の変わり目は心も体も変化しやすい季節です。
港ケアステーションでは『いつも通りの変わらない安心』をご自宅で感じていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。
介護にお困りのかたはお気軽にご相談ください。

ブログ掲載者名:小野