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大阪市港区

訪問介護事業 港ケアプランセンター

2024年7月18日

熱中症対策

こんにちは。梅雨の季節になり雨や湿度に悩まされている方が多いと思います。

ご自身が気持ちいいと感じる室温にすることで、気分を穏やかに保ちます。
除湿機を使用したり、風通しの良い服装をすることも合わせてみてください。

7月に入り大阪府内で熱中症で救急搬送された高齢者の人数が6月の最終週(前週)と比べる約5倍近く増えています。
夏を乗り切るために熱中症対策をしっかりしていきましょう。

➊こまめに水分を取りましょう
※高齢者の方は喉の渇きに対する感覚が鈍っているので喉が渇いていなくても水分補給するようにしましょう。
1日に必要な最低水分量は30㎖×体重㎏を目安に摂取するようにしましょう。
例えば体重が50㎏の方は1500㎖(1.5ℓ)を目安に体重が60㎏の方は1800㎖(1.8ℓ)を目安に摂取するようにしましょう。

➋エアコンや扇風機を使って部屋に熱がこもらないように気を付けましょう。
※冷えピタや冷たいタオルでも体を冷やす効果があるので状況に合わせて使っていきましょう。

➌暑い日に頑張りすぎないようにしましょう。※高齢者の方は暑さに対する感覚が鈍くなり汗を出し体から熱を逃がす機能も低下しています。
疲れている時は熱中症になりやすいので休息をとるようにしましょう。

まとめ
近年暑い時期が長くなり今年も10月くらいまでは暑さが続くと思われます。
熱中症の予防にはとにかく水分補給と暑さを避ける事が大切です。
室内の環境を保ち食事もしっかりと摂り猛暑を乗り切りましょう!!

ブログ掲載者名:行 / 小林