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大阪市港区

訪問介護事業 港ケアステーション

2023年7月12日

お薬について

こんにちは。
毎日、暑い日が続いておりますが、皆様、体調にお変わりないでしょうか?
自宅で過ごされていましても小まめな水分補給を心掛けて下さいね。

ところで、皆様はお薬は飲まれていますでしょうか?
私は鉄剤&ビタミン剤を飲んでいるのですが、
度々、食後に飲むのを忘れてしまう時があります…。💦

お客様には「お薬飲みましたか?」「忘れず飲んで下さいね」など言ってる自分が忘れています。(笑)
あっ‼︎と思い出した時に飲むのですが、コレは良いのかな?と、ふと疑問に思ったので調べてみました。

薬には食前や食後などがありますが、そもそも、いつの事かご存知でしょうか?

食前:食事の20〜30分前
食間:食事の最中の事ではなく食事と食事の間の意味で食事が終わってから約2時間後
食後:食事が終わって20〜30分ぐらいまで

食事によって変化する胃の状態や薬の吸収率・血中濃度も考えられて決められているそうです。
たまになら大丈夫との事ですが、牛乳や軽いお菓子など少量を食べてからや
多めの水分で服薬すると良いみたいです。

ただ朝は毎日食べないなど不規則な方は薬を飲む時間などを
医師や薬剤師に相談して下さいとの事です。

次に何で飲むかですが…。
※お茶:くすりにあまり影響ないといわれていますが、
基本的には水かぬるま湯で飲むのが好ましい。
※牛乳:牛乳に含まれるカルシウムのため吸収が遅くなり効果が弱まる薬がある。
※ジュース:ジュースに含まれる酸のため、薬の吸収が遅くなり効果が弱まることがある。
またグレープフルーツジュースは高血圧の薬(カルシウム拮抗薬という種類)などの効果を強めることが知られています。
※コーヒー&紅茶:コーヒーなどにはカフェインが含まれているのでカフェインが配合された薬と一緒に飲むとカフェインの摂りすぎで眠れなくなることがある。
※アルコール:薬の吸収や効き目に影響し、副作用が起こる恐れがある。

調べてみて、いつ飲むのか何で飲むのかも重要なんだと分かりました。
服薬の仕方について今までは深く考えた事はなかったのですが、
これからはしっかりと考えていこうと思う今日この頃です。

ブログ掲載者名:長谷川